イベントコンパニオン派遣事務所COA(コア)

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イベントコンパニオンの年収・月収・ギャラについて

イベントコンパニオンの年収・月収・ギャラについて

華やかで人気のあるイベントコンパニオンの仕事ですが、働く上で気になるのがお金事情ですよね。

年収・月収・ギャラなど、気になるところをしっかりチェックしていきましょう!

イベントコンパニオンの収入は1日単位

イベントコンパニオンのギャラは、基本的に1日いくら、という計算です。

イベントと一言にいっても、拘束時間は業務内容によって様々で、収入も変わってきます。

イベントコンパニオンの平均日給は12000円~15000円ほど。もちろん業務内容や時間によってそれ以上もあります。

イベントコンパニオンはパフォーマンスをする演者、モデルという立ち位置の為、一般的なアルバイトや正社員の仕事に比べると稼働時間は短めです。

例えば、一般的な仕事やアルバイトが9時間拘束で8時間程度の実働に対し、イベントコンパニオンは9時間拘束なら6時間程度の実働になります。

9時間拘束、日給15000円のイベントの場合

実働6時間・休憩3時間

時給換算すると2500円/1h

イベントコンパニオンの平均年収

イベントコンパニオンとして働くといっても、

・本職としてフルで働く

・副業として週末だけ働く

・学校のない曜日だけ働く

などライフスタイルによって様々です。そのため年収はこれくらい!と一概に言えるものではありませんが、仮に、イベントコンパニオンを本業として週に5日、月22日働いた場合の年収を例にすると、

平均日給13000円×22日=月収286,000円

年収3,432,000円

となります。

経験やスキルによって変わるギャラ事情

年収

イベントコンパニオンは華やかで女性からとても人気のある職業ですが、イベントコンパニオンになれば誰でも簡単に稼げる、というわけではありません。

仕事が沢山決まるイベントコンパニオンもいれば、そうでない方もいます。

ポイントとなってくるのが、ビジュアル、経験値、経歴、スキルです。

こんな人がイベントコンパニオンに向いている!

新人の場合は狭き門の場合も

初めは誰でもイベントコンパニオンの経験値がゼロのところから始まります。実績も無いため仕事がなかなか決まらないことがあるかもしれません。

上手にスタートするためには、「最初から金額の高い人気の仕事だけを選ぶ」のではなく、「沢山ある12000円程度の仕事」にも全てエントリーする気持ちが大切です。

新人の方に限らずですが、メディアによく取り上げられるような大きなイベントをメインに手にしようとすれば、狭き門になるということもいうまでもありません。

外国語対応ならより高い年収も

日本語のみ対応する一般的なイベントコンパニオンよりも、英語や中国語の話せる外国語対応のイベントコンパニオンは、1日あたり、15000円〜20000円と高い収入で、年収も高くなります。

外国語対応のできる方は少なく、国際的なイベントや訪日外国人向けのプロモーションなども多いため、外国語対応コンパニオンの需要は増えていくでしょう。

容姿の美しさやコミュニケーション能力に加え、語学力を身に着けることでさらなる高収入が見込めます。

近年は英語だけでなく、中国語対応の依頼も多い為、イベントコンパニオンの仕事をきっかけに、語学の勉強をして自分磨きをしてみるのもいいかもしれませんね。

副業

会社員の方や学生が、空いた時間に副業として仕事をすることができます。

土日のイベントや、水木金だけのイベントなどもあり、容姿や接客接遇に自信のある方は、副業として活躍もできます。

ただし、依頼主はプロフェッショナルが来ると考えているので、例え副業だとしても、プロ意識を持って仕事に臨む必要があります。

イベントコンパニオンの福利厚生について

イベントコンパニオンは、基本的に、正社員やアルバイトとしての契約ではありません。

タレントさんやモデルさんと同じく、業務委託契約で仕事をするのが一般的です。

そのため、会社勤めをするOLさんような福利厚生はありません。雇用保険や社会保障制度はないため、国民年金を支払い、国民健康保険、民間の保険に加入します。

手取りは高いのですが、自分でしっかりと計画性を持つことがとても大事になってきます。

確定申告も自分で

確定申告

上記でも述べたように、イベントコンパニオンは、業務委託契約で仕事をします。

会社員は会社が確定申告を行いますが、皆さんは事業所得として自分で確定申告をします。

メリット:会社員は経費を計上することはできませんが、皆さんは経費計上し節税できる

デメリット:確定申告が面倒

毎月の交通費、美容代、消耗品代、打ち合わせ代などの領収書は必ず保管し、節税をしましょう。

※確定申告とは

1年間の収入と支出を自分で計算し、所得税額を決定し、税金の過不足を精算する手続きのことです。

<参考> 所得税の確定申告|国税庁

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