イベントコンパニオンとして働いたことのある人にしかわからない、イベントコンパニオンの仕事ならではの楽しさ、嬉しさ、苦悩などのあるあるをまとめました。
パンプス選びは重要
イベントコンパニオンの仕事は、基本的に立ち仕事です。長時間立ち続けることもあるので、パンプス選びはとても重要です。
パンプスは、見た目だけでなく、靴擦れはしないか・ヒールの高さに無理はないか・ピンヒールではなく太めのヒールの方が安定感がありラクなど、選ぶ際のポイントがあります。
業務内容や場所に合わせて、ヒールの高さや形が違うものを2種類ほど用意しておくのもいいでしょう。
現場への行き帰りは楽な靴に履き替えるのが良いでしょう。
仕事中にヒールを履くことが多いため、普段の生活では足を休ませるためにフラットシューズやスニーカーで過ごすことが増えるかもしれません。
見せパン・ヌーブラ必須
イベントコンパニオンの衣装には、肩が出るものやショートパンツ、ミニスカートなど露出の多いものもあります。
衣装を着た時肩からブラの肩紐が見えちゃう、ボトムスが短くて気になって仕事に集中できないなどの問題が出てきます。
現場で着替える時に困らないように、見せパンやヌーブラは各自用意しておきましょう。
会場が寒い・暑い
イベントは、屋外・屋内、年間通して実施しています。会場はいつでも適温とは限りません。屋内であっても、夏は冷房が効きすぎている、冬でも換気されていて寒い時があります。
イベントコンパニオンは指定の衣装を着ているため、暑いからと上着を脱いだり、寒いからと羽織ったりは出来ません。
寒い時は見えない場所にカイロを貼ったりするなど、工夫をして勤務をします。
日焼け止めが必要
日焼け対策必須です。
派手なネイル・髪色ができない
イベントコンパニオンの仕事は、華やかな業務や賑やかなイメージがあり、見た目も自由に出来ると思っている方も多いのではないでしょか。
しかし実際は、様々な現場に対応するために、ネイルや髪色は派手すぎない無難な色にすることが望まれます。
髪色はダークブラウンまで、ネイルはワンカラ―のみなど、決まりがある現場が多いので注意が必要です。
イベントコンパニオンの服装や身だしなみについて詳しく知りたい方⇒こちら
お昼のお弁当が楽しみ
イベントコンパニオンの仕事の楽しみの一つといえばお昼に出るお弁当です。
現場で出されるお弁当には様々な種類があり、普段はなかなか食べられないような豪華なお弁当を出していただけることもあります。
今日のお弁当はなにかな~とお昼の時間が近づくと楽しみになっちゃいます♪
イベントコンパニオンの控室には、お菓子や飲み物などのケータリングを出していただけることもありますが、食べ過ぎて太らないように気をつけましょう。
仕事でいろいろな場所へ行ける
イベントコンパニオンの仕事では、東京近郊だけでなく、日本全国へ出張の仕事も多くあります。
札幌・仙台・名古屋・京都・大阪・広島・福岡など、様々な場所へ仕事で行くことが出来ます。
時間があれば少し観光をしたり、ご当地の美味しいものが食べられたり、帰りにはお土産を買ったり、出張ならではの楽しみがあります。
好きな時期に旅行に行ける
イベントコンパニオンの仕事は、自分でスケジュールを組むことができます。
OLさんや会社勤務の人は、GW・お盆・年末年始などの値段が高い時期にしか連休を取れないことがほとんどです。
しかしイベントコンパニオンは、自分次第で好きな時期に連休を取ることも可能なので、安い時期に旅行へ行くことが出来ます。
旅行好きには働きやすい環境といえるでしょう。